よく見る夢
電車に乗り遅れる夢。
きょうは北陸に向かう電車に乗っていた。うっかり1両しかないグリーン車両的な車両に乗ってしまった。隣の車両を繋ぐドアがなく、完全孤立状態でひと駅。指定席取ってないのに、勝手に座ってた。
池田祥子に似た女性に声をかけられて「次の駅で隣の車両にうつります」と自分のうっかりにうんざりしていた。
次の駅でその車両を降りた。隣の車両に向かうはずが、いつのまにか改札の外に出ていた。乗るべき電車があるはずのプラットホームを探すけど、見当たらない。こんなに電車が待っていてくれるはずがないと、諦めているけど探し続ける夢。
疲れた。
目が醒めても覚えている夢は、なんとなくスマホで検索してみる。
電車に乗り遅れる夢は、チャンスを逃す夢らしい。
一度は乗ってるけど、乗る車両を間違えて降りて乗り遅れる(乗るべき電車を見失う)というのもなんだか示唆的な気が。
日々黙々と仕事をこなす日々で、小さな幸せが10個ぐらいあればいいと思ってるぐらいの小市民なので、チャンスってなんのチャンスかわからないけど、確かにきのうは「このままで大丈夫だろうか?」と思いながら寝たので、その気持ちが見せた夢かな。
このままで、いいのかな? いやいや、ここから逃げてもいいことないということは想像に難くない。
逃げてばかりいても、しょーがないよ、わたし。
小さな幸せ10個というのは、このあいだ実際に上司に向かって言ったことだけど、贅沢かなあとふと思う。
1、ごはんがうまい
2、酒がうまい
3、家族が元気
4、飼い猫が元気
5、キレイな仕事ができた
6、友達がおもしろい
7、友達が笑ってくれる
8、趣味が楽しい
9、仙人さんがおもしろい
10、仙人さんが笑ってくれる
11、よく眠れる
我ながら小さな幸せばかり。5と8はもっと細分化できるはず。
こんなことをぼんやり考えていられる自分は幸せなんだろうなって思う。